オ−ストラリア メルボルン
 オ−ストラリア メルボルン 

メルボルン


 とうとう、オーストラリアの最南端の都市、メルボルンまできました。

 オーストラリアは、とてつもなく大きい大陸なので、ケアンズは、赤道近く、 そしてここメルボルンは、南極大陸まですぐそこの距離です。

 訪れたのは秋でしたが、すごーく寒いです。 ここまで来ると、日本人は少ないですね。

町中は、写真のように路面電車(トラム)が走っています。 1日分フリーチケットを買っても、 4オーストラリアドル程、日常の足には便利です。



 メルボルンの街並みはご覧のように、近代的な要素と、ヨ−ロッパ調の落ち着いた雰囲気が 調和したなんともいえない感じです。



 市内には「旧メルボルンの監獄」が見学できるような場所があります。


   

 つい、最近まで使用されていたようなのですが、写真のように、実際の「絞首刑」の行われた場所にも入れます。

 幽霊の1人や2人、出てきてもおかしくありません。


   

 ヴィクトリアア−トセンタ−です。 照明がきれいですね。



 夜になると、街中がライトアップされて、本当にすばらしいです。


フィリップ島


 メルボルンからクルマで数時間、タスマニア島のすぐ近く、「フィリップ島」があります。

 ここでは、夕刻、日没前に、かわいらしい野生のペンギンたちに出会えます。



 ここで、お目にかかれるペンギンは、体長約30センチ。

世界でも一番小さな「フェアリーペンギン」

日本で有名な皇帝ペンギンと比べても、体重は30分の1ぐらい。



 日没になると、ペンギンたちは海から上陸して、砂浜を横切り、森の中の自分たちの巣の中へ戻っていくのです。

その数、何百羽。 

その野生のペンギンたちを間近に接することが出来るのです。



 なぜか、ペンギンたちも人間たちを全く気にしてないようで、おかまえなし。

大自然の生物のすばらしさを見ていると、寒いのも忘れてしまいます。



 ペンギンたちの巣を発見。 卵を暖めているようです。



 もちろん、ペンギンに触れることや、フラッシュ撮影は絶対に禁止。

ペンギンたちにはやさしくね。


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